お知らせ
2024-10-29 11:26:00
暑い夏から秋にかけては増加流量遮断が頻発します。
ガスメーターの増加流量遮断とは、ガスメーターが常時認識しているガスの消費量と比較して、一度に使用されるガス量が多い場合に、ガスを自動的に遮断する機能です。
たとえば、次のような場合に増加流量遮断が発生します。
- 使用していなかった給湯器を使い始める
- 急に涼しくなり、水温が下がる
- お湯を38度で使用していたところを高温設定にしてお湯を出す
- ガス機器のゴムホースが外れる
増加流量遮断が発生しても、ガスメーターで復帰作業を行うことで、その後もガスを使用することができます。復帰作業を行うには、次の手順に従います。
- 器具栓と未使用のガス栓をすべて閉める
- 左側の復帰ボタンを押す
- 液晶の文字とランプが点灯します
- 30秒程度経過後に、再度ガスメーターをご確認いただき、液晶の文字とランプが消えていればガスが使えます
わからない場合は緊急保安センターまでお電話ください。
復帰安全確認中に遮断された場合は、ガスが漏れている可能性があります。器具栓が全部閉められているのに再度遮断する場合は、配管、ゴム管などにガス漏れの恐れがあるため、点検および、修理を行ってください。